「生涯現役」という言葉に罠を感じた

先日バスに乗ったんですが、その際に乗客の2人のお婆さんがなにやら会話していました。

 

少し盗み聞きさせてもらいましたが、それは驚愕の内容でした。

 

片方のお婆さんが、なんと「75歳だけど現役で肉体労働やってるよ!」と話していたんです。

 

75歳というと、一般的な引退年齢である65歳よりもさらに10歳上です。

 

私はその歳になっても働かなければならない現実を知り、「生涯現役」という言葉に隠された罠を感じました。

 

国が生涯現役でいられるようにする本当の目的

 

さて、先ほど「生涯現役」という言葉をチラッと出しましたが、貴方はこの言葉を聞いたことがあるでしょうか?

 

もしあったとしても詳しい意味は知らないと思いますので、説明させていただきますね。

 

これは「定年後も死ぬまで働く」という意味です。

 

しかも国はこの生涯現役を推進しています。

 

これは一見すると「今勤めている会社で生涯働けるんだ!」と素晴らしく思えるかもしれません。

 

しかし、よく考えてください。

 

「死ぬまで働く」ということは、同時に「死ぬまで自由になれない」ということにもなりませんか?

 

つまり、多くの方が思い描いていた「65歳で引退してその後はセカンドライフ」というプランが台無しになってしまうんです。

 

もう私が何を伝えたいのかお分かりですね?

 

そう、国は国民を死ぬまで働かせるつもりなんですね。

 

自由になることを許さず死ぬまで働かせようなんて、あまりにも国は非情だと思いませんか?

 

これが「生涯現役」という言葉に隠された罠なんです。

 

そのため、今後は高齢社員の死亡退職が増えていくものと思われます。

 

実は会社も高齢者を雇いたくない場合が多い

 

意外かもしれませんが、実は会社側は高齢者を雇用し続けたくない場合が多いです。

 

これは若い頃から50年以上在籍し続けている大ベテランでも同じです。

 

その理由は、やはり高齢による判断力や体力の低下で労災リスクが高まるからでしょうか。

 

ここで実際に起きた例を出してみますね。

 

巨大な2台の建機に頭を挟まれた力ない従業員──。労働災害の中でも思わず目を覆う凄惨な現場だった。2019年3月、東京都内にある土木工事会社の敷地内。60代のシニア社員が1台の建機をトラックの荷台に積み込む作業の途中、その悲劇は起きた。

 

 トラックの荷台と地面の間に2枚の道板をかけ渡し、この社員が建機を自ら運転してトラックへ乗せようとしていたところ、片側の道板がずれて落下した。足場を失った建機は社員を乗せたまま横転。建機が横転した先にあったのが巨大なトラッククレーンで、建機の運転席にいた社員は不運にも、自ら運転していた建機とクレーンの間に頭部を挟まれることになった。

 

出典:日経ビジネス

 

この社員がどうなったのかは知りませんが、出典元の日経ビジネスはこの事故の原因を「ベテランであるがゆえの油断なのか、それとも高齢化による集中力低下が招いたミスなのか」と推測しています。

 

もし原因が後者なら高齢者ならではといえるでしょう。

 

このように高齢化するほど労災を起こしやすくなるため、会社としては高齢者を雇用し続けることにメリットはほとんどありません。

 

60歳を過ぎると嘱託になって給料が下がるのはそのためなんですね。

 

これは経営者の目線になれば分かると思います。

 

例えばもし貴方が会社経営者として、若い頃から在籍している70歳近いヨボヨボ爺さんが再雇用を頼んできたら応じるでしょうか?

 

私なら応じることはないでしょうね。

 

その理由は、やはり労災を起こして他の若い社員の足を引っ張るリスクが高いからです。

 

「数十年働いているベテラン社員になんて冷たいんだ!」と思われたかもしれませんが、社員なんて所詮そんなものです。

 

自力で稼げるようにならなければ死ぬまでどこかに雇われることになる

 

生涯現役にならないようにする方法はただ1つ、自力で稼いで若くして引退することです。

 

自力で稼げるようにならなければ日本の学校教育で教わったとおり「金=時間の対価」という概念に脳が支配されてしまい、自分の体にムチを打って雇われ続けなければなりません。
例えば前項で述べたように高齢化後に再雇用を断られてしまえば、今度はシニアバイト等を探す必要があります。

 

しかし雇われていれば当然自由がききませんし、なによりストレスが溜まります。

 

ましてや高齢になるほど体が衰えていきますので、もし高齢でストレス溜まったら高確率で病気になるのは言うまでもありませんね?

 

それ以上に自由になれないまま死ぬほうが恐ろしくてたまりません。

 

だからこそこの記事を読み進めている貴方にはこの恐ろしい事実を理解していただき、自力で稼げるようになってほしいと思います。

 

ではどうやって自力で稼ぐか?

 

せどり?

 

それともクラウドソーシング?

 

当然それらも選択肢としてはアリですが、在庫や納期に縛られることから私はオススメできません。

 

そこで、私はブログメルマガアフィリエイトが良いと思います。

 

貴方が一度作ったブログやメルマガは資産になりますしね。

 

その資産は24時間・365日体制で集客から教育、そして販売まで自動でやってくれますので不労所得が発生します。

 

不労所得なら労働する必要がなくなりますし、なによりコツさえつかめば簡単に収入を増やしていけます。

 

毎月の収入が今の貴方の月収を上回ればその時点で引退できますし、その後はもう死ぬまで自由です。

 

どうせなら若くして引退したいものですね?

 

前述した通り国は生涯現役を推進していますし、その生涯現役を目指す方も増えていますが、私や貴方は真逆の「若くして引退」を目指しましょう。

 

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