雇われの身を自分の代で終える
突然ですが、私の両親は共に会社員一筋です。
特に私の父は、以下のような価値観を持っていました。
「雇われない人生を送れるのは才能がある人だけで凡人は会社で働くしかない」
「金は我慢して手に入れるもの」
「金のためと思えばどんな辛い仕事も頑張れる」
こんな感じですね。
実は、幼い子供という存在は、自分の周りの大人の人生を当たり前だと信じ込んでしまいます。
実際私自身も幼い頃から会社員の両親を見てきて、「自分も将来は会社で働く!」と長年意気込んでいました。
今考えると恥ずかしいですね…
しかし、そのおかげで私も親と同じ会社員の道を進んでしまいました。
ですが、会社員のリスクや、不自由さに気付いてからは、「このままでは、仮に自分が結婚して子供ができたら、その自分の子供も同じ道に進ませてしまう…」と考えるようになり、以下のような思考に変えました。
「雇われの身を自分の代で終える!そして子供ができたらその子供に会社員や公務員としてどこかに雇われる道ではなく、自力で稼ぐ道を進ませよう!」
つまり仮に自分が結婚して子供ができたら、その子供に生涯雇われたことがないようにするという意味です。
私は会社でよく叱られたり、時にはパワハラを受けたことがある経験があります。
そのため、私はどんな人間がいるか分からない職場という場所に、自分の大切な子供を預けたくありません。
ですので、結婚する前にアフィリエイトで稼いで脱サラし、自身の外で働いていない姿を子供に見せつけることで、「金とは不労所得で稼ぐ物なんだな」と信じ込ませようと思います。
そうはいっても、この国には雇われる方法しか教えず、子供たちを奴隷のように扱う学校教育があります。
参考記事:学校教育とは、国による一つの洗脳
ですので、「まずは、その学校教育から子供を守らなければならないな」と考えています。
と、ここで貴方も、もしかしたら私のこの考えに共感したかもしれません。
そこで、感謝の意味を込めて、次項より雇われの身を自分の代で終えるために必要なことを解説していこうと思います。
まずは自分の中の「金の価値観」を変えなければならない
雇われの身を自分の代で終え、自分の子供に雇われない道を進ませるためには、まず自分の中の金の価値観を変えなければなりません。
例えば、前述した私の父のように「金とは雇われて手に入れる物だ」という価値観の方が居たら、その方は永遠にどこかで雇われ続けないと収入が入らないでしょう。
なぜなら、その方は、そのような価値観を親から受け継いで、数十年変えていないからです。
実は「アフィリエイトでたくさん稼ぎたい」とアフィリエイトを始めた方の多くが1円も稼げない原因の1つが自分の中の金の価値観を変えないことなんです。
つまりアフィリエイトでたくさん稼ぎたいのなら、「金とは雇われて手に入れる物」のような価値観から、「金とは不労所得で稼ぐ物」という価値観にならなければなりません。
そこで、私は高い視点で自分の人生を眺めることにしました。
その結果が、冒頭で述べた「雇われの身を自分の代で終える!そして子供ができたらその子供に会社員や公務員としてどこかに雇われる道ではなく、自力で稼ぐ道を進ませよう!」という壮大な計画なんです。
そうしてアフィリエイトを始めた結果、少しずつですが稼げるようになってきている訳ですね。
ですが、雇われの身を自分の代で終えるためには、もう1つ必要なことがあります。
全ての国民を無理矢理雇われる道に進ませようとする学校教育に負けてはならない
前述の通り、雇われる方法しか教えず、子供たちを奴隷のように扱うのがこの国の学校教育です。
私はいつも「終身雇用が終わろうとしているんだから、そろそろ学校教育で起業の方法を教えれば良いのに…」と考えていますが、なかなかそうなりませんので、自分の子供にはこの国の学校教育を受けさせないようにしなければならないということになりますね。
自分の子供が生涯雇われないようにするためには、雇われる前提で進められるこの国の学校教育を一切受けさせないのが重要だと思います。
そもそも私は学校教師という存在が大嫌いですし。
参考記事:私が学校教師を嫌いになった理由
これから結婚して生まれてくるであろう自分の子供のために、将来親になる私に必要なこと。
それは、権力者が決めた常識に、立ち向かう勇気だと思います。
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