これからの時代、新卒から定年まで同じ会社で働く意味はあるのか?

私は高卒で地元の中小企業に就職し、2020年現在で勤続9年です。

 

つまり「退職を一度も経験していない」ということです。

 

しかしですね、実は新卒から数年〜数十年経っても一度も会社を辞めたことがないのは、もう凄いことでもなんでもないんです。

 

その理由は既に時代が変化を始めており、昔の考えが通用しなくなってきているからです。

 

新卒から定年まで同じ会社で働くことが当然だった理由は?

 

まず、なぜ新卒から定年まで同じ会社で働くことが当然だったのでしょうか?

 

それは日本が長い間、「年功序列」と「終身雇用」が約束されていたからです。

 

つまり新卒から勤め続けていれば勤続年数に応じて出世し、さらに生涯会社が守ってくれたんですね。

 

その意味では年功序列も終身雇用も、会社が社員を生涯雇う前提だからこそ生まれたということになるでしょう。

 

そのため「会社を辞める」という選択肢は、「年功序列と終身雇用を捨てる」ということを意味していたんですね。

 

しかし90年代初頭のバブル崩壊以降、終身雇用や年功序列は衰退していきました。

 

その理由は大手企業のリストラの増加や、非正規雇用の登場ですね。

 

特に非正規は使い捨てですので、年功序列や終身雇用は約束されるはずがありません。

 

そうなると、もはや年功序列も終身雇用も化石です。

 

現在は新卒で非正規も珍しくない

 

さらに悪いことに、現在は新卒で非正規も珍しくありません。

 

つまり多くの会社が社員を守れなくなっていったんですね。

 

私はこの点が特に危険だと思います。

 

その理由は、一度非正規になってしまったら正社員になるのは困難だからです。

 

そのため新卒で非正規になるのは人生を大きく破壊してしまうことになるでしょう。

 

新卒から定年まで同じ会社で働くリスク

 

実は新卒から定年まで同じ会社で働くことはリスクもあります。

 

それは「他社で通用しなくなる」ということです。

 

例えば昨年日産が大規模リストラしましたね?

 

そしてリストラされた社員のほとんどが、新卒から勤め続けている社員だったそうです。

 

新卒から長期にわたって同じ会社に勤め続けていれば、考えや価値観はその会社に染まっているため、他社からは扱いにくい人材と嫌われるでしょう。

 

また、転職でも短期間で転職を繰り返す方は定着率の悪さから不利になりますが、新卒から同じ会社に勤め続けている方も不利です。

 

その理由は、やはりその会社の価値観や考えに染まっているため応募先から「我が社に馴染めないのでは?」と判断されるからですね。

 

考えてみてください。

 

例えば、貴方は過去に恋人ができたことがない異性と付き合いたいと思いませんね?

 

だから、転職も同じで新卒から同じ会社に勤め続けている方も不利になってしまうんです。

 

つまり「新卒から定年まで同じ会社で働く」ということは、同時に「1つの会社でしか通用しない人間になってしまう」ということにもなるんです。

 

そもそも日本の会社は勤続年数が長くなるほど不幸になっていくシステム

 

これは新卒だけでなく、例えば中途で入社して数十年勤め続けている方も該当すると思いますが、そもそも日本の会社は勤続年数が長くなるほど不幸になります。

 

例えば前述した年功序列なら、出世していって責任が重くなったり拘束時間が長くなっていきます。

 

せっかく我慢して同じ会社に長期にわたって勤め続けているのに、楽になっていくどころか逆に不幸になっていくなんて悲しいと思いませんか?

 

確かに昇給はするかもしれませんが、その代償が重い責任と長い拘束時間という「精神的な不自由」と「時間の不自由」なんてどう考えてもおかしいです。

 

何の罪もない人間を不幸にしていく日本の会社システムは、やはり狂っていると思います。

 

会社の仕事にもう未来はない

 

残念ながら、もう会社の仕事に未来はありません。

 

既に自動化可能な職業まで発表されていますし、これからは前述した日産のような大規模リストラの増加が予想されています。

 

そもそも平均年収も毎年のように下がり続けています。

 

そのため、今の若者は結婚やマイホームに消極的なんですね。

 

しかも下がり続けている年収に加えて、年金制度も終わろうとしています。

 

 

・下がる年収

 

・リストラの増加の予想

 

 

この2点に対処するには、単純ですが会社の仕事から逃げるしかありません。

 

会社の仕事から逃げる方法は偉大な成功者によって解明されている

 

突然ですが、金を貰う方法は大きく分けて2種類に分類されます。

 

1つは「雇われて時間を切り売りする」、そしてもう1つは「仕組みを作る」です。

 

つまり前者が会社員や公務員、後者が起業家ですね。

 

そして会社の仕事から逃げるためには、後者の起業家を目指さなければなりません。

 

仕組みを作って金を貰うことは、その仕組みができるまで収入が0というデメリットがあります。

 

しかし一度仕組みが完成すると収入や時間等が自由になります。

 

この点は続ければ続けるほど不幸になっていく会社員と正反対ですね。

 

そしてこれらの事実は、偉大な成功者が解明してくれました。

 

貴方はまだ信じられないかもしれませんが、この世にはネットで月に100万円や150万円を稼ぐ人間が存在します。

 

彼らは会社の仕事に失望したからこそ、個人で稼ぐ起業家の道を選んだんですね。

 

繰り返しますが新卒から数十年勤め続けていても、会社は生涯守ってくれる保証はありません。

 

「新卒から数十年勤め続けていたのにリストラされてしまった!」なんて悲しいと思いませんか?

 

しかし、残念ながら会社にとってみれば新卒から数十年勤め続けている社員も所詮はコマです。

 

この事実に気づいた多くの方々が起業家への転身を始めています。

 

起業に学歴は不要ですからね。

 

偉大な成功者は、我々に「会社から逃げたければ自力で稼げ」と教えてくれました。

 

今回そんな情報に出会ってしまった貴方はラッキーだと思います。

 

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