他人を優先する人生を終わりにし、自分のために生きよう
この記事をクリックしたということは、貴方はおそらく他人を優先してきた人生だと思います。
もちろん私もそのような人生を送ってきましたので、その気持ちはよく分かります。
しかし、タイトルにある通りそのような人生では自由になれない事実をお伝えしようと思いますので、最後までお読みいただければと思います。
自分の人生は自分を優先すべき
「自分より他人を優先してしまう」というのは、以下のような感じです。
・人の誘いを断れない
・他人のために自分のやりたいことを我慢する
・人の言いなりになる
こんな感じですね。
おそらく貴方もこれらに該当すると思います。
もちろん、かつての私もお人よしで、全て該当していました。
ようするに、自分がやりたいことより他人に付き合うことを優先し、他人のために我慢する生活を続けていたんですね。
その結果、パワハラで自殺未遂という、絶望的な経験をしてしまいました。
だから自分がしてきたことは全て「学校教育によって仕掛けられた嘘」だと、気づくことができたのかもしれません。
思い出してください、学校教育は「思いやりが大事だ」などと何度も言われ、他人優先の重要さを叩き込まれてきませんでしたか？
それは何度もお伝えしてきた通り、この国の学校教育が権力者のための教育だからです。
つまり、国のお偉いさんたちが楽できるよう、学校教育では子供たちに対し「思いやり」と称して自分の人生を捨てるよう強要するんですね。
その結果、多くの日本人が「人手不足で仕事を辞められない…」、「あの人に嫌われたくないから言うことを聞く」といった感じで、自分よりも他人を優先して１度しかない人生を無駄にしてしまうんです。
なので、貴方が自分より他人を優先してしまうのなら、それは貴方ではなく学校教育が悪いんです。
自分らしい人生を取り戻そう
貴方が他人を優先してきたなら、そろそろ自分を優先してみるべきだと思います。
というのも自分よりも他人を優先してばかりの人間は、詐欺師やブラック企業につけこまれるからです。
今日はせっかくですので考えてみましょう。
この腐りきった世の中で他人を優先することに、何の意味があるんでしょうか？
我々は、成長する過程で様々な選択をします。
例えば部活や進学先、就職先などなど、大人になるということは、選択を繰り返すことなのかもしれません。
そして、そのような選択がせまられると、多くの方々はつい保険をかけてしまいます。
受験では滑り止めを受け、就職に有利な高校や大学に進学し、第１希望だけでなく第２希望の就職先を決めます。
そのような保険をかける選択を続けていくうちに、やがて自分が送りたかった人生を忘れ、気が付けば「他人のための人生」になっているのかもしれません。
自分で選んだと思った人生が実は他人のための人生、もしくは誰かによって選ばされた人生だったなんて、悲しいと思いませんか？
だからこそ、貴方には他人を優先する人生を卒業し、貴方本来の人生を実現してほしいと思います。
貴方にしか歩めない道、貴方にしか築けない歴史、はたまた貴方にしか描けない物語が、必ずあります。
そのようなものを追いかけることが、本当の「自分の人生」といえるのではありませんか？
貴方はもう、他人を優先する必要はありません。
あとは自分の足で立ち上がり、止まっていた時計の針を再び動かすことが、貴方らしい人生を取り戻す第１歩です。
自分を優先すればあとは自由が付いてくる
私の実体験ですが、自分を優先することを決めれば、あとは自由が勝手についてきます。
ここで述べる「自由」とは、時間に場所、人間関係や収入です。
私はまず他人からの誘いを拒否したら、時間の自由が手に入りました。
次に通勤と職場に縛られることを拒否したら、場所と人間関係の自由が手に入りました。
そして労働を拒否したら、収入の自由が手に入りました。
おかげで今は、朝何時に起きようが誰にも文句を言われませんし、嫌な人間の顔を見ることがありません。
また、仕事したいときは仕事し、したくないときはせず、さらに世界中が仕事場になります。
しかもこれだけ自由なのに、毎月の収入は２０万円以内ではありません。
５０万円程度稼げています。
私がこのような人生を実現できたのは、やはり他人を優先する人生をやめ、自分を優先するようにしたからです。
なので、今度は貴方が自分を優先し、同じように４つの自由を掴む番ではありませんか？
…最後に非情な現実をお話ししますが、貴方が他人を優先させたところで、彼らは感謝しません。
むしろ貴方が自分よりも彼らを優先させることで、ますます貴方の人の良さに付け込み、貴方をボロ雑巾のように酷使するでしょう。
だからこそ、嫌なことはハッキリ拒否し、自分を第一に考えるべきなんです。
自分よりも他人を優先し続ける者は、ブラック企業や詐欺師のカッコウの餌食です。
そのような意味を踏まえても、１回しかない人生での優先順位１位を他人ではなく、自分自身にすれば後悔のない人生を送れるでしょう。
貴方の人生は貴方が主人公、この事実を忘れないでくださいね。
だからこそ、思考停止で何でもかんでも従うのではなく、１回立ち止まって「この人の言うことは本当に正しいのか？」と考えてみるのがいいかもしれません。
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