「アフィリエイトよりアルバイトのほうが稼げるよ」は間違い

アフィリエイトは成果報酬型である以上、どうしても稼げるまで時間かかります。

 

しかもその期間は3ヶ月でも早いほうで、平均で半年〜1年、遅いケースだと2年かかった方もいるそうです。

 

毎日仕事から帰ってきて夜中の0時を過ぎても作業。

 

翌日も早起きして出社まで作業。

 

休日は1日使えることをいいことに12〜13時間休憩挟んで作業。

 

それでも稼げない…

 

多くの初心者はこの期間を我慢できず、そそくさとやめてしまいます。

 

そこで考えることといったら、おそらくこうでしょう。

 

 

「アルバイトのほうが稼げるのでは?」

 

 

確かに稼げるようになるまで数ヶ月〜数年必要となるアフィリエイトと違い、アルバイトならその日から時給が発生します。

 

例えば時給1000円で12時間働いたら、合計12000円の報酬ですからね。

 

そう考えるといつ稼げるか分からないアフィリエイトを続けるより、確実に稼げる日雇いやアルバイトのほうが魅力的に見えてしまうのも分かります。

 

でも待ってください。

 

本当にその考えでいいんでしょうか?

 

この記事では「アフィリエイトよりアルバイトのほうが稼げるよ」という考えが大間違いであることと、そもそもアフィリエイトをアルバイトと比較する時点で無意味なことを説明していきますので、ぜひ最後までお読みください。

 

なぜ「アフィリエイトよりアルバイトのほうが稼げるよ」と考えてしまうのか?

 

まず貴方がアフィリエイトをアルバイトと比較してしまう要因ですが、それは雇われたことしかないからだと思います。

 

でもそれは貴方のせいではなく、雇われることしか教えないこの国の教育が悪いです。

 

しかし、だからこそアフィリエイトを始めるなら、思考を雇われからビジネスにシフトさせなければなりません。

 

アフィリエイトは小遣い稼ぎのイメージも一部で持たれていますが、実はれっきとしたビジネスです。

 

お客様にサービスや商品を紹介し、成約したら販売元から謝礼を貰いますので、これは当然です。

 

なので、お客様に自分を「お金を払ってもいい存在」と認識させることができなければ、たとえ何時間作業しても稼ぐことができないんですね。

 

初報酬まで数年かかる方がいるのはそのためなんですね。

 

でもお客様を「お金を払ってもいい存在」と認識させることに成功したら、あとは収入がみるみる増えていきます。

 

しかもそれは仕組みが自動でやってくれますので、その後の貴方の作業は過去記事をリライトしたり、SEO対策したりと少なくなります。

 

つまり作業量と収入が逆転するんですね。

 

まさに不労所得です。

 

一方、アルバイトなら前述した通り、その日から時給が発生します。

 

でも稼げるのはあくまでそのときだけなんですね。

 

例えば5〜10年単位で考えた場合、アフィリエイトなら仕組みを巨大化させればその後は少ない作業量で月収100万円を見込めますし、もちろんその月収で稼ぎ続けることも可能です。

 

しかしアルバイトなら稼ぎ続けようと思うと、やはりそのぶん労働を続けなければなりません、しかも5〜10年単位で。

 

つまりアフィリエイトは「資産」、アルバイトは「時間の切り売り」なんですね。

 

アフィリエイトで月収100万円稼げるようになれば、逆にアルバイトがバカバカしくなるでしょう。

 

まさにアルバイトとアフィリエイトは対になる存在…

 

ですので、アフィリエイトをアルバイトと比較する時点で無意味なんですね。

 

アルバイトはただの使い捨てなのか?

 

私は通っていた高校がアルバイト禁止だった関係でアルバイトしたことありませんが、アルバイトはただの使い捨てだと思います。

 

それは募集の基準がゆるいことを考えれば分かると思います。

 

特にコンビニのアルバイトなんか高校生でもできますね?

 

あれこそまさに使い捨ての典型的な例だと思います。

 

ましてやコンビニは24時間営業を見直そうとしていますので、これからはコンビニのアルバイトは淘汰が進むと個人的に考えています。

 

また、そのほかの業界でも昨今のコロナ不況の影響で、やはりアルバイトの淘汰は進むはずです。

 

会社にとって最初に切りたいのは非正規社員でしょうしね。

 

そう考えると、今からアルバイトをしようと思うのはリスクが高いと思います。

 

もう一度述べますが私はアルバイトしたことありません。

 

でも今からアルバイトしようとも思いません。

 

まず私は現在28歳であり、その年齢を考えるとバイト先には年下の正社員がゴロゴロいるはずです。

 

そして日本の会社は年齢関係なく、アルバイトは正社員より立場が下になります。

 

ということは、自分より年下の正社員にこき使われてしまうリスクがあるんですね。

 

ましてや能力がない私ができるアルバイトなんて物流くらいでしょうし、そうなるとますます社員の民度が低いところで、パワハラに耐えながら働かなければならない可能性が高まるでしょう(これは物流を見下しているのではなく、誰でもできる仕事という意味です)。

 

なので、私は28歳にして初めてアルバイトをしようなんて、恥ずかしいマネをしないんです。

 

まあ、私にもプライドがありますからね。

 

そのような考えから、私は今アフィリエイトに取り組んでいます。

 

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