世界同時株安で不況が再来する可能性!それにより転職がますます困難に!

2018年末に、アメリカ株価が大暴落を起こしました。

 

それは「世界同時株安」という現象です。

 

しかも、大暴落を起こしたのはアメリカ株価だけでなく、日経平均株価も大暴落を起こしています。

 

これだけでもやっかいなんですが、2020年に入ると、中国武漢を発生源とする新型コロナウイルスが世界中に拡大しました。

 

この「新型コロナウイルス」に関しては連日報道されていますので、貴方もご存じのはずです。

 

そしてこの新型コロナウイルスが、世界同時株安にも拍車を掛けているんです。

 

ここで以下のグラフをご覧ください。

 

世界同時株安で不況が再来する可能性!それにより転職がますます困難に!

 

日経平均が2020年1月以降、下がり続けていることがお分かりいただけるはずです。

 

ではもしこのまま下がり続けたらどうなるでしょうか?

 

ここで「自分は投資家じゃないから関係ないや」なんて考えずちょうど今から10年ほど前を思い出してください。

 

そう、リーマンショックで世界的な不況でしたね。

 

つまりこのまま日経平均株価が下がり続けると、リーマンショックが再来する可能性があるんです。

 

あの悪夢のリーマンショックが再来すると、当時と同じくらい転職が困難になるでしょう。

 

これは今転職を考えている貴方にとって非常に都合が悪いですね?

 

ここで考えてみれば、私は数年前に転職活動を断念し、自力で稼いで脱サラする方向にシフトしました。

 

結果的にあの時転職活動を断念して良かったと思います。

 

今後は転職そのものが困難になる

 

個人的な考えなんですが、日経平均株価は新型コロナウイルスが現在も世界的に拡大しているため、このまま下がり続けると思います。

 

そのため、今後の転職は応募先の企業のニーズにマッチした能力や経験、もしくは強力なコネが無ければ不可能になるでしょう。

 

なぜなら不況になれば「この会社赤字になるんじゃねぇか?」と勤めている会社に危機感を感じ、力のある大手企業の求人を探してそこに転職しようとする方が増えるからです。

 

そして結果的にそれらの多くの求人に募集定員を遥かに上回る人数が殺到するんです。

 

当然、不況だと求人自体がレアになります。

 

私もちょうどリーマンショックの影響で大不況だった2010年に就活を強いられましたので、そういうことはよく分かります。

 

リーマンショック直後はとても酷かった

 

2008年にリーマンショックが発生し、アベノミクスで景気が持ち直す2013年まで5年間も同じような不況が続きました。

 

特に前述した私が就活を強いられた「2010年」は「これまで最も酷かった1996年を上回る史上最悪の就職氷河期だ」とよく言われていました。

 

「ならそんな2010年の就活市場はどんな感じだったの?」

 

そのような声が聞こえてきました。

 

簡単に解説すると、2010年は現在よりも内定を取るのがかなり難しかったです。

 

例えば当時なら100社応募して1社内定取れるか取れないかという感じですね。

 

そのため、当時大手企業を目指していた私も大手には全てフラれ、地元の中小企業への就職を余儀なくされました。

 

逆に最近は10社応募すれば内定を取れますので、ほんの10年程度でよく改善されたと思います。

 

しかし、日経平均株価がこのまま下がり続けてリーマンショックが再来すると、当時と同じように100社応募して1社内定取れるか取れないかという感じになる可能性が高いです。

 

その当時の転職倍率は知りませんが、就活でこのような内定倍率でしたので、即戦力が求められる中途採用ならもっと内定倍率が高かったと思います。

 

そして近いうちにリーマンショックが再来すれば、今度の不況は2010年をさらに上回る史上最悪の就職氷河期になるかもしれませんし、景気回復まで再び5年以上掛かるかもしれません。

 

転職で「5年」という年数は大きいです。

 

なぜなら25歳が30歳になり、35歳が40歳になるからです。

 

当然、5年後に備えてその年齢に見合った能力を付けておくのもいいですが、それでも若い方よりも不利になるでしょう。

 

それなら今から自力で稼いで脱サラを目指してみてはいかがでしょうか?

 

そもそも一度の人生を会社員で終えてしまっていいのか?

 

ここで貴方に冷静になって考えてもらいたいんですが、転職しても身分は会社員ですね?

 

ということは転職しても、

 

@収入

A時間

B人間関係

C住む場所

 

この4つの不自由に縛られることに変わりありません。

 

 

そして人生はたった一度だけ与えられた物です。

 

そんな人生を会社員だけで終えてしまって本当にいいんでしょうか?

 

上記の4つの不自由を自由にできずに生涯を終えて後悔しないでしょうか?

 

もし貴方がこれらの問いに「嫌だ!」と思ったら、貴方の中の「チャレンジ精神」が叫んでいる証拠です。

 

とはいっても、長年会社で働いてきた真面目な貴方のことですので、「自力で稼いで脱サラしよう」と聞いても、難しく感じると思います。

 

ですがご安心ください、現在は変化が早い時代ですので、学歴や年齢、性別を問わずに自力で大金を稼ぐ方が増加しています。

 

実際、1ヶ月で数十万稼いだブラック企業の会社員が居ます。

 

これだけでも驚きですが、さらに全く社会経験がないのに自力で数十万稼いだ学生も居ます。

 

彼らにできるのなら、貴方に同じことができないはずがありません。

 

おわりに

 

日本の学校教育は雇われることが前提ですので、会社員の経験が長ければ長いほど、今務めている会社から逃げたくなったら「転職」という言葉浮かぶのは当然です。

 

しかし、前述した通り、今後は日経平均株価が下がり続けてリーマンショックが再来して転職活動が困難になるでしょうし、それなら自力で稼いで脱サラしたほうが簡単なはずです。

 

例えば私がやっている「アフィリエイト」なら景気に関係なく稼ぐことができますし、実際にアフィリエイトで脱サラして上記の4つの不自由を全て自由に変えた方も居ますからね。

 

もう一度述べますが、現在は時代の変化が早いです。

 

すでに雇われて不自由や我慢するだけで収入を得る時代ではないんですね。

 

これからは時代の変化に適応できる人間だけが幸せになれます。

 

そしてここまで読み進めた貴方ならきっと時代の変化に適応して幸せになれると私は信じています。

 

なぜなら、貴方には雇われない人生を送って幸せになる権利があるんですから…