就活生、転職者の皆さんへ、ホワイト企業を探しても無駄です
就活生の皆さん、そして社畜脱出ののために転職エージェントもしくはハローワークでホワイト企業を探す皆さん、お疲れ様です。
タイトルの通り、ホワイト企業に入社したい皆さんには夢を壊すようで申し訳ないですが、ホワイト企業の求人を探しても無駄です。
これは、私が中小企業で安月給で働いているから嫉妬しているのではありません。
ではなぜこのようなことを伝えるのか、今から解説します。
会社員=安定は嘘
まず「会社員=安定」という考えは間違いです。
その理由は、会社という組織は社員に福利厚生を付け、決められた給与や賞与を毎月振り込むことで社員に安定だと見せかけているんです。
一種のマインドコントロールですね。
ですが、社員の人生を生涯守ってくれる会社は存在しません。
社員という物は会社にとって利益を出させるための道具に過ぎないんです。
そして利益を出させる事ができなくなった社員は、辞めさせられます。
例えば、東芝はこの前3000人規模の人員削減を行いました。
その中には、
@年功序列だけで高給取りになっていた仕事ができないベテラン社員
A東芝を安定だと信じて住宅ローンを組んでいる社員
も居るそうです。
特にAは、会社を信じて人生を預ける事がもうリスクであることが分かると思います。
東芝といえば、かつて安泰とされ、就活生から人気が高かった会社です。
例えば15年前に東芝の社員に「東芝がリストラするぞ!」なんて言っても、「何言ってんの?東芝がリストラする訳ないだろ、頭大丈夫か?」などと一蹴されるでしょう。
また、富士通、NEC、パナソニック、東電などもリストラしました。
現在は有名大手企業でも生涯働ける保証はないんです。
今の会社での生活が自分で選んだ人生だと思っても、それは会社に歩まされた人生
「この会社は自分で選んだ会社だ!頑張るぞ!」入社した時はそう考える方が居るのではないのでしょうか?
そして資格を取り、経験を積んで出世します。
ですが、それは自分で選んだ人生ではないんです。
上記に「資格を取って経験を積んで出世する」と書きましたが、その時点で無意識に会社に尽くしている事になります。
つまり、資格を取って経験を積んで出世するのは、会社に歩まされた人生となります。
一度しか無い人生を会社に捧げるなんて面白いでしょうか?
私は面白いとは思いません。
なぜなら、それは会社のための人生になるんですから。
勘違いしないでほしいんですが、私は自分も会社員ですし、会社員を見下すつもりはなく、むしろ資格を取って経験を積んで出世する方々を凄いと考えています。
ですがそのように出世して評価されるのは会社の中だけです。
私は会社の中だけで評価されるような事は嫌です。
ホワイト企業に入社しても4つの自由は手に入らない
そもそもホワイト企業に入社しても、この4つの自由は手に入りません。
4つの自由とは
・経済
・場所
・人間関係
・時間
です。
つまりホワイト企業に入っても会社員ですので、決められた収入を貰って、決められた場所に毎日出社して、相性が悪い同僚に抵抗せず従って、1日最低8時間仕事を決められてしまうんですね。
上記の事を70歳付近まで繰り返すんです。
このような人生のどこが幸せでしょうか?
これからは会社に頼らず自分で金を作り出す時代
さて、ここまで読み進めた貴方なら「ならどうすれば良いの?」と考えたでしょう。
答えは簡単、頭を使うんです。
私は
・体を使う=雇われる収入
・頭を使う=雇われない収入
だと考えていて、これは「頭を使わなければ、体を使って時間を切り売りしなければならない」という意味で、体を使って切り売りすると頭は使わなくて済みますが、前述した通り、1ヶ月を繋げるだけの給与を貰うループが70歳付近まで続きます。
逆に頭を使って雇われない働き方で不労所得を築けば、貴方が遊んでいても、寝ていても勝手に何十万〜何百万という金額が口座にバンバン振り込まれますので、当然、そうなった時点で貴方は金のために何もしなくて済み、生涯遊ぶだけの生活ができます。
夢みたいですね?
ですがこのような方は多いですし、誰でも実現できます。
もう一度お伝えしますが、不労所得の築く方法は体を使って時間を切り売りするのではなく頭を使って金を作り出すんです。
不労所得の築き方とは?
さて、ここまで「ホワイト企業に入ってもリスクなので不労所得を築こう」と説明しましたね?
肝心の不労所得の築きかたが気になった方も多いと思います。
そこで次回の記事では、貯金のリスクと共に不労所得の築きかたを解説しようと思います。