「若いほうが転職しやすい」という言葉は嘘だと思った経験

貴方は「若いほうが転職しやすい」という言葉を聞いたことがあると思います。

 

私もその言葉を信じて1年程転職活動しました。

 

しかし、1年間応募したのにも関わらず、採用どころか面接にすら呼ばれることはありませんでした。

 

そのため、私は「若いほうが転職しやすい」という言葉は嘘だ!」と断言します。

 

今からそう思った経験を述べていきます。

 

 

1年間で40社ほど応募!しかし…

 

私は22歳の時に、現在の勤務先での人間関係に悩んで転職活動をしたことがあります。

 

まずは転職サイトいくつかに登録し、手当たり次第に応募していきました。

 

「すぐに面接が決まって採用されるだろう…」

 

そう考えていましたが、この考えは見事に打ち砕かれていきました

 

何社応募しても面接すら呼ばれず、応募した会社からは、全て不採用通知しか返ってきませんでした。

 

日に日にスマホのメールボックスに受信されていく「選考結果のご案内」というタイトルにショックが止まりませんでしたね。

 

しかし私はそれでもめげず、やりかたを変えて積極的に応募していきました。

 

例えば、

 

・履歴書の「志望動機」の所に「貴社に入社したら〜」と、「人事担当者が私が応募先の会社でバリバリ仕事をしていることをイメージできるようなことを書く」

 

・自己PRを「職務経歴書に書くのではなく、1枚のA4用紙をまるごと「自己PR」にする」

 

・転職エージェントにもいくつか登録し、履歴書や職務経歴書の添削を受ける

 

こんな感じですね。

 

しかし、このようなことを繰り返しやっても、1社も面接に呼ばれることはありませんでした。

 

気付いたら応募社数は「30社」を超えていました。

 

30社応募しても、書類選考で不採用が続き、1社も面接に呼ばれなかったんです。

 

「なぜだ?俺若いし求人内容の仕事に活かせる経験をPRしたはずなのに…」

 

このように毎日悩んでいました。

 

こう悩んでいる間も、私のスマホのメールボックスには次々と不採用通知が届いてきます。

 

やがて転職活動に絶望!目的を転職から脱サラに変更

 

書類選考で不採用になった会社が40社目になった時、転職活動開始から1年経っていました。

 

その際、私は「書類選考40連敗」という不甲斐ない状態に「このまま応募を続けても、採用どころか面接にすら呼ばれないかもしれない…そもそも面接に呼ばれたとしても、勤務先にバレずに面接に行かなければならないし、仮に努力が実って転職できたとしても、通勤ストレスや人間関係の悩み、長時間労働が出てくるかもしれない。だったら、会社員にこだわらず、自力で数十万稼いで脱サラしても良いんじゃないか?」と思いました。

 

その後、目的を転職活動から脱サラに変更しました。

 

つまり、私は採用どころか1社も書類選考に通らないまま転職活動を終えることになったんですね。

 

確かに1年間も応募し続けて、面接にすら呼ばれなかったのなら、その1年間は無駄だったでしょう。

 

しかし逆に考えたら、不採用が続いたから会社員のリスクに気付けたかもしれません。

 

会社員は、

 

@人間関係

 

A収入

 

B住む場所

 

C時間

 

この「4つの不自由」にどうしても縛られます。

 

 

そして、ただ雇われる会社を変えるだけの「転職」をしても、この4つの不自由に縛られることに変わりありません。

 

この「4つの不自由」を全て「自由」に変えるためには、雇われない道しかないんです。

 

アフィリエイトに出会って

 

そして、「自力で稼ぐ方法」を探していた私は「アフィリエイト」に出会いました。

 

「アフィリエイト」とは、貴方が何か商品をネットで紹介し、それが売れたら貴方に紹介料が入るネット上の広告紹介業です。

 

しかし、アフィリエイトに出会った際の私はまだ半信半疑で「こんなので稼げるのか…」と疑いました。

 

しかもその際に「アフィリエイトで何百万稼ぐ人物がたくさんいる」とも聞きましたので、余計「うさんくさいな」と思いましたね。

 

しかし、その後「ある方」のサイトに偶然たどり着き、そのサイトで「アフィリエイトで稼げる仕組み」を理解することができました。
それは、

 

@自分で作成したサイトに閲覧者の役に立ったり、励ますような記事を多数投稿して自分のファンにする

 

Aそのファンはやがて自分にに親近感を覚え、そのタイミングで商品を紹介すれば高確率で購入してもらえるようになる

 

B自分が紹介した商品が売れれば自分に紹介料が商品販売者から振り込まれる

 

Cただし、作成したばかりのサイトは検索エンジンに評価されないため、長期間にわたって毎日更新し続ける必要がある

 

D長期間毎日サイトを更新し続けるのはとても苦痛で、多くの参入者がすぐに諦める。しかしその苦痛に耐え続ければファンが増えて自分が紹介する商品が次々売れていく

 

こんな感じですね。

 

稼げる仕組みを理解したことで、私の中で「アフィリエイト=うさんくさい」のイメージがすっかり崩壊しました。

 

そしてアフィリエイトは転職活動で惨敗し、勤務先を辞めることを諦めていた私に希望をくれました。

 

結論・いくら年齢が若くても求人を出す会社の身勝手に嫌われれば採用されない

 

話を転職活動の話に戻します。

 

私はこの転職活動の経験で、「やはり若くても、会社の身勝手で嫌われれば採用されないのか」と感じました。

 

つまり「若いほうが転職しやすい」という言葉は、「若さに加えて学歴や即戦力になるような経験があって、かつ会社と相性が良いことが条件」という意味だったんです。

 

つまり「この応募者は年齢が若いけど、即戦力になるような経験や学歴がなく、うちの会社と相性が悪いだろうな。だったらこの人よりも年齢は高いが、経験や学歴がうちが求める通りのこっちの応募者を採用しよう!こっちのほうが即戦力になりそうだし!」と、非情な人事担当者に判断されれば即不採用になるということです。

 

しかし転職サイトや転職エージェントは少しでも登録者を集めるため、上記の事実を隠して「若いほうが転職しやすい」と謳います。

 

実際の会社の人事担当者は、年齢よりも、自分の力では変えられない学歴や経験でジャッジするのに…

 

転職できない男を救ったアフィリエイト

 

転職活動の世界では、私のような転職できない人間は「無能」と判断されます。

 

そうならば、無理に転職活動を続けるよりもアフィリエイトで脱サラするしか道がありません。

 

しかし、ネット上では「アフィリエイトで脱サラは無理!」とか、「やめとけ収入が安定しないから!」という心無い声が多いですが、アフィリエイトで数十万稼いで脱サラした方は多いのも事実ですので、貴方もアフィリエイトで脱サラは可能なはずです。

 

そのためアフィリエイトは、ある意味転職で不採用が続いた人間が逆転する唯一の手段なのかもしれません。

 

 

実際、私はアフィリエイトに救われた感じです。

 

前述した多くの「アフィリエイトで数十万稼いで脱サラした方」の存在は、転職活動で惨敗して現在の勤務先を辞めることを諦め、自殺を本気で考えていた私に希望を与えてくれました。

 

その後は転職から脱サラに目的を変更し、現在までアフィリエイトを継続しています。

 

当然、中々上手くいかないことも多かったですが、それでも私を不採用にしてくれた多くの会社を見返すため、地道に継続していきました。

 

すると、開始から4ヶ月後に初報酬が発生しました。

 

その報酬は「6000円ほど」でしたが、「転職活動で40社以上の会社にに嫌われた俺に金を払ってくれた人間が居た…」と感動しましたね。

 

「そんな大げさな?」

 

貴方はそう思われたかもしれません。

 

しかし、その初報酬は国や会社に貰った物ではなく、私自身の実力で作り出した物です。

 

後に調べてみたら、現在数百万稼ぐアフィリエイターも初報酬が嬉しくて現在もその瞬間を忘れられない方が多いそうです。
つまり、彼らも最初は初報酬がなかなか発生せず苦しんだんですね。

 

そのため、私は今後たくさん稼げるようになったとしても、初報酬が発生した瞬間を忘れることがないでしょう。