オススメしない副業4選

日本伝統の終身雇用が崩壊し、一部の企業が副業を解禁したこともあって、空前の「副業ブーム」となっていますね。

 

 

しかし、この副業も「やらないほうがいい物」があります。

 

副業を選ぶ基準とは、単に稼げるだけではありません。

 

収入を自動化できることも必要となります。

 

収入を自動化して不労所得を築けば、貴方が会社で拘束されて嫌々仕事している間も勝手に収入が発生します。

 

そうなると、最終的に会社に退職届を突き付けて雇われの身から決別できるんですね。

 

そこで今回は収入を自動化できず、さらにそれぞれ個別のリスクを抱える関係でやらないほうがいい副業を紹介しようと思います。

 

それでは行きますよ。

 

 

オススメできない副業@

 

まずは副業の定番(?)「アルバイト」です。

 

貴方を含む多くの方が「副業」と聞いて、最初にイメージするのがアルバイトではないでしょうか?

 

例えば

 

@3時〜5時まで新聞配達

 

A8時〜18時まで本業の会社勤務

 

B18時半〜0時まで居酒屋でアルバイト

 

というような「労働に労働を足す形」、つまり「時間の切り売りで稼ぐ形」です。

 

しかし、これだと一時的にしか稼げません。

 

つまりその時だけ稼げたとしても、20年後や30年後まで考えた時に不利になります。

 

上記のようなサイクルは若いうちなら可能でしょうが、それを50代や60代になっても続けようと思うと、間違いなく体が悲鳴を上げます。

 

それに加えて、アルバイト先で同僚に偶然会ったりする可能性があります。

 

そして勤務先の就業規則で副業禁止になっている場合は、そこでバレるリスクがあります。

 

しかし、あえて言うならば「治験」は例外です。

 

「治験」とは、新薬の開発時に自分が実験台になるアルバイトです。

 

つまり、研究機関のモルモットですね。

 

当然自分の体を研究機関に貸しますのでリスクが高く、参加は「自己責任」です。

 

しかし、その半面単価がとても高く人気があります。

 

しかもその治験のアルバイトに参加した経験はネタになりますし、そのネタをブログに書いてアフィリエイトすることも可能です。

 

つまり、治験とアフィリエイトで二次的に稼ぐんですね。

 

ただ、やはり治験以外の普通のアルバイトは一時的にしか稼げませんのでオススメできません。

 

「シール貼り」や「クリップ繋ぎ」等の「内職」も同じです。

 

こちらも時間の切り売りで稼ぐ形ですので、続けても収入を自動化できません。

 

オススメできない副業A

 

オススメできない副業2つ目は「せどり」です。

 

これは「安く仕入れて高く販売する形で稼ぐ副業」です。

 

こちらは1つの商品がレア物で30万とかで高く売れれば儲けになるでしょう。

 

しかし、せどりの最大のデメリットは在庫を抱えることです。

 

在庫を抱えるということは、

 

@在庫を保管する場所

 

A仕入れ、発送の手続き

 

この2つからどうしても逃れられません。

 

これでは、儲かれば儲かる程自分の体を酷使しなければならず、結局は肉体労働と変わりません。

 

しかもせどりは「特定商取引法」をよく知らないまま始めてしまうことが多く、せどりで逮捕されるケースが後を経ちません。

 

そのため、せどりは犯罪のリスクを背負ったビジネスでもあります。

 

オススメできない副業B

 

オススメできない副業3つ目は「ポイントサイト」です。

 

ポイントサイトとはその名の通り、ポイントをたくさん集めて換金するサイトです。

 

特にクレジットカード発行の案件なんかは、1回のカード発行でたくさんポイントを貰える物が多いため人気があります。

 

実際、ポイントサイトからクレジットカード発行すれば最大で10万円稼ぐこともできます。

 

しかし、ポイントサイトは個人情報をバラまくリスクがあります。

 

例えば前述したクレジットカード発行の案件なんかは、おもいっきり個人情報をカード会社に渡しますね?

 

ですので、ポイントサイトで稼ごうと思ってポイントサイトからたくさんクレジットカードに申し込むのは、かなりのリスクを背負います。

 

その結果、貴方の自宅に大量の勧誘電話が掛かってくることも考えられます。

 

つまり、カード会社のカモにされるんですね。

 

オススメできない副業C

 

最後のオススメできない副業は、「クラウドソーシング」です。

 

クラウドソーシングとは、ランサーズやココナラ等の専門サービスに「仕事する側」として登録し、自分で案件を探し、それに提案したりして仕事を獲得します。

 

そのため、自分の提案が採用されればすぐにでも報酬が発生するのが魅力です。

 

しかし、作業内容に見合わないくらい少ない報酬の案件が多いです。

 

例えばライティングなんか「1文字0・5円」等、我々を馬鹿にするような案件が多いです。

 

1文字0・5円だと、1000文字書いたとしても500円です。

 

「それがどうした?」

 

そのような声が聞こえてきました。

 

クラウドソーシングのライティング案件は、「1000文字の記事を20本納品してください」というプロジェクトのような物がざらにあります。

 

そういう物は、「500×20=10000」で合計1万円と決して高くはありません。

 

しかも、クラウドソーシングのリスクはこれだけではありません。

 

なんと、クライアントの中にはこちらが案件を作業している際に突然音信不通になる悪質なクライアントもいるんです。

 

実際、私も案件を作業している際にクライアントと音信不通になったことが何度もあります。

 

そのため、クラウドソーシングは収入が安定しないといえます。

 

おわりに

 

いかがでしたでしょうか?

 

上記の4つの副業のそれぞれのリスクがお分かりいただけたのではないでしょうか?

 

「なら逆にオススメできる副業って何?」

 

そのような声が聞こえてきました。

 

私がオススメできる副業、つまり冒頭で述べた、

 

@稼げる

 

A収入を自動化できる

 

この2つを満たした副業、それは「アフィリエイト」です。

 

アフィリエイトは、記事に「アフィリエイトリンク」というリンクを貼ってそこから商品を購入されるか、そのアフィリエイトリンクをクリックされた時点で報酬が発生するビジネスです。

 

具体的には、前者が「情報商材アフィリエイト」と「物販アフィリエイト」で、後者が「アドセンス」です。

 

まず、アフィリエイトはネット上にサイトと記事という「資産」を築きます。

 

そしてそのサイトは、一度ネット上にアップロードすれば自分で削除しない限り永遠に残ります。

 

そのため、努力して集客すれば、最終的に誰かが貴方のサイトのアフィリエイトリンクをクリックしてくれる状態が続きますので(前述した通り、アドセンス以外はアフィリエイトリンククリック後に購入が必要)、結果的に「不労所得」を築けるという訳ですね。

 

そうなると冒頭で述べた通り、雇われの身と決別できます。

 

そのため、どの副業か迷ったらアフィリエイトをオススメします。

 

脱サラを考えている方もまずは副業からアフィリエイトを始めてみてはいかがでしょうか?