日本一のトヨタまでも終身雇用終了を宣言!これからは個人で稼ぐ時代に!

元号が変わった2019年5月、日本中に衝撃が走りました。

 

なんとトヨタの豊田章男社長自ら終身雇用を約束できないことを匂わせる発言をしたんです。

 

トヨタといったら、日本一の企業です。

 

そのトヨタの社長自身が「終身雇用を保証できない」と会社を守るためにリストラを匂わせる発言をしたことから、もう「終身雇用そのものが終わった」と考えてもいいのではないでしょうか?

 

 

そもそも会社に社員の人生を預かる義務はあるのか?

 

さて、そんな日本中に衝撃を走らせたトヨタの社長自身の「終身雇用終了宣言」ですが、これに対しSNS上では会社員と思われる方々から怒りの声が上がっています。

 

例えば、

 

「トヨタの社長、もう終身雇用維持は無理などと言っているが、そんなこと言う前に、ちゃんと法人税払えよ! ふざけた企業だよ」

 

「終身雇用制度は「同じ会社に定年まで勤めて、若い社員の給料を後払い」によって、バレてクビになったりすると損するというシステムで情報漏洩や裏切りを防いで、会社への変な忠誠心を高めるもくろみがあったわけで。それをなくすとなると、いつでも裏切れるし、告発して身分を失っても良くなるよね」

 

こんな感じですね。

 

しかし、このようにトヨタの社長を批判している方々は100%会社に自分の人生を依存しています。

 

つまり、彼らは「会社が自分の人生を預かってくれるだろう」等と考えているんですね。

 

ですが、それは大きな勘違いです。

 

なぜなら「会社」という存在は、利益を出すためだけの組織であり、そこで雇われている社員はその利益を出すためだけの仕組みの一部に過ぎないからです。

 

つまり会社には、社員の人生を預かる義務は存在しないんですね。

 

これは会社にとってみれば、「なんで仕組みの人生なんか預からなくてはいけないの?」という感じです。

 

そのため会社は業績が悪化し、人件費の削減が必要になれば、私や貴方を今すぐに解雇することができます。

 

これは契約社員でも正社員でも同じです。

 

ショックかもしれませんが、これが現実です。

 

辞めなければ生涯同じ会社で働ける時代はバブルと共に終わった

 

かつては、

 

@大学を卒業する

 

A大企業に就職する

 

B定年後まで働く

 

これが勝ち組とされていました。

 

また、私は「会社とは定年まで働く所である。」という言葉を聞いたことがあります。

 

しかしこれはバブル崩壊までの話であり、バブル崩壊後に就職氷河期が訪れ、その後大手企業のリストラや工場閉鎖が発生しました。

 

これだけでも衝撃的ですが、1997年、「老舗企業は潰れない」という常識が崩れた事件があったことを覚えていますか?

 

「老舗企業=安定」の時代を終了させた山一證券の倒産

 

そう、山一證券の倒産ですね。

 

山一証券といったら「四大証券」の中の1社だったほどの巨大証券会社で、倒産時点で創業100年の老舗企業でした。

 

しかし、法人営業への注力や、法令違反などの不祥事が原因で自主廃業に追い込まれました。

 

まさしくこれは「老舗企業は潰れない」という常識の終わりを表すといってもいいのではないのでしょうか?

 

そもそも終身雇用とは?

 

賢い貴方はここまでお読みになられて、「終身雇用とは何か?」をしっかり分かっておられると思いますが、ここで改めて「終身雇用」について解説します。

 

終身雇用とは「貴方が辞めない限り定年まで雇って、定年後も希望すれば嘱託で雇うことを約束します。」ということですね。

 

年功序列と共に日本伝統の雇用方法です。

 

ですが、逆に考えれば「終身奴隷」となります。

 

ですので、まだ終身雇用がある会社では辞めようとすれば上司が泣きついて辞めさせないように引き止めますね。

 

 

ですが、終身雇用には会社側にデメリットがあるのも事実です。

 

なぜなら

 

・問題社員を簡単に解雇できない

 

・業績が悪くても全社員に給料を与えなければならない

 

からです。

 

前述した通り、日本一の会社であるトヨタでさえ「終身雇用を保証できない」と宣言したため、会社を経営し従業員を雇うというのは大変なことだと思います。

 

となるとやはり、「家庭を持っていたら愛する家族を養えない」ということになりますね?

 

となると、そうならないための方法が「ただ一つ」あります。

 

誰にも頼らず個人で稼ぐこと

 

さて、ここまで読み進められて、「終身雇用をあてにしてはいけないな」と理解できたのではないでしょうか?

 

ならどうすればよいかというと、会社や国に頼らず自力で金を稼ぐことです。

 

私のこの答えがこのサイトのタイトル、「国や会社に頼らず、自力で収入を作り出す」という部分に当てはまります。

 

つまり現在、我々に求められる力が「新卒から生涯同じ会社で働く力」から「雇われなくても自力で収入を作り出す力」に変わったと思います。

 

ですが、「個人で稼こう」といっても、多額の費用を掛けて会社を設立するのはギャンブルと同じです。

 

となると、ネットで稼ぐしかありません。

 

ネットビジネスなら、

 

・在庫を抱えない

 

・自力で金を稼ぐ力が付く

 

・初期投資が安い

 

・ノートパソコンを携帯すれば仕事場所を選ばない

 

と、まさにローリスクです。

 

 

ただし、デメリットも当然あります。

 

・ネットの世界には確かに詐欺師もいる

 

・作業量が多い

 

・会社員の月収程稼げるまで時間がかかる

 

こんな感じです。

 

そのためネットビジネスをやりたいなら「楽して稼ぎたい」などと考えてはいけません。

 

そういう方ほど「クリックするだけで100万稼げます♪」などと人を馬鹿にするような詐欺に引っ掛かる可能性が高いですし、実際に引っ掛かった方がいます。

 

だから「ネットビジネスは怪しい」というイメージがなくならないですね。

 

人をだますのはビジネスではありません。

 

価値を提供して、お客様が信用することが前提となります。

 

ネットビジネスはメリットもあればデメリットもあります。

 

しかしネットビジネスこそが、一般人である我々個人が効率よく自力でお金を稼ぐための唯一の手段だと私は思います。

 

何度も述べましたが終身雇用は終了しましたので、国にも会社にも頼るのは危険すぎます。

 

だからこそ、自分で人生をコントロールし、雇われずに自由になることが大事だと思うんです。

 

そして、それがネットビジネスで叶えられるんです。

 

おわりに

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

おさらいすると、

 

@「会社」という存在は、利益を出すためだけの組織であり、そこで雇われている社員はその利益を出すためだけの仕組みの一部に過ぎない

 

Aそのため、会社には社員の人生を預かる義務はなく、私や貴方を今すぐに解雇することだってできる

 

B辞めなければ生涯同じ会社で働ける時代はバブルと共に終わり、さらに山一證券の倒産で「老舗企業=安定の時代」も終わった

 

C「終身雇用」とは年功序列と共に日本伝統の雇用方法で、「終身奴隷」でもある

 

Dしかし、終身雇用には「問題社員を簡単に解雇できない」会社側にデメリットがあるのも事実

 

Eそして終身雇用をあてにせず個人で稼ぐこと

 

Fしかし、多額の費用を掛けて会社を設立するのはギャンブルなのでネットビジネスで稼ぐ

 

こうなります。

 

ネットビジネスは給料制ではないため、努力次第では制限なく稼げます。

 

つまり50万円や100万円も夢ではありません。

 

夢がありませんか?

 

「会社が人生を預かってくれるだろう」等と考えず、個人で稼ぐ力を身に付けましょう。