退職を引き止められた!引き止めに応じて残ったほうが良いのか?
この記事をご覧になられている貴方は「既にサイトメルマガアフィリエイトで不労所得を完成させ、あとは上司に退職を申し出るだけだ」という方だと思います。
しかし、そのような貴方に残念な話ですが、きっとすんなり辞めさせてはくれないでしょう。
以下よりその理由を解説します。
日本の会社は退職が難しい
まず大事なことを述べておきますが、日本の会社は基本的に退職が難しいです。
例えばアメリカの会社なら自由に辞められますが、日本の会社だと退職を申し出た途端、上司から「裏切者か?」と言わんばかりの冷たい視線を浴びせられます。
しかもその後は同僚からも同じように裏切者扱いされ、嫌がらせを受ける可能性があります。
一応、日本国憲法では「職業選択の自由」があります。
しかし、それでも退職を申し出たら裏切者扱いされてしまい、その気まずさに耐えられず退職を断念してしまう方も少なくありません。
ではなぜ日本の会社は退職が難しいのか?
それは幼少時から受けさせられてきた「学校教育」に原因があります。
日本の学校教育は個人ことなんか何も考えてくれず、何もかもが「集団生活」です。
・皆と同じ服を着て
・皆と同じことをやって
・皆と同じ時間に昼食をとって
・皆と同じ時間に帰る
こんな感じです。
このような集団生活を長期にわたって強いられていると、次第に「自分と違うことをする奴は裏切者だ…」という感情が生まれます。
だから学校では規則に反発しよう者は他の生徒にイジメられるんですね。
そしてその「自分と違うことをする奴は裏切者だ…」という感情は就職後も続きます。
ましてや「会社」とは社員が一丸になって取引先に貢献する所です。
そのため、「自分と違うことをする奴は裏切者だ…」という感情に加え、さらに退職希望者に対し「共に会社を動かして仕事をしてきたのに辞めるなんて最低だ!」という、歪んだ感情も生まれるんですね。
幼少時からの集団生活が就職後も続き、その集団生活から抜け出そうとする人間を「裏切者」と批判する…
これが、日本の会社の退職を難しくしているんです。
しかし、上司が社員の退職を引き止めるのは他にも理由があります。
上司が退職を引き止める他の理由
上司がなぜ社員の退職を引き止めるのかを解説しようと思います。
上司が引き止めるのは、
@部下が辞めることで「管理能力が無い」と評価される。
A新たに人を採用するのに費用が掛かり、退職希望者と同等まで育てるのに時間が掛かる。
といった具合です。
特にAは新たに人を採用しても、採用した方がすぐに辞める可能性があります。
ですので、退職希望者の勤続年数が長いほど、強く引き止められる可能性が高いです。
勤続年数が長い退職希望者には自然と情が湧いてきますしね。
引き止めには応じた方が良いのか?
ということで上司はあの手この手で貴方を引き止めてくるでしょう。
情に訴えるように懇願してくる場合もあれば、「常識外れの悪人」のように責めてくる場合もあるかもしれません。
このように説得されて
「そこまで俺のことを考えてくれたんだ」
「それならこのまま残って続けた方が良いな」
と気持ちが揺らぐかもしれません。
しかし、引き止めに応じて会社に残る選択肢は絶対に避けるべきです。
その理由を今から解説します。
引き止めに応じたら後悔する可能性が高い!
貴方が退職を申し出るのは、「会社員という働き方に疑問を持ってアフィリエイトを始め、そのアフィリエイトで本業の月収を上回る収入を手に入れて脱サラして自由になるため」と考えているからですね?
ですので、ここで貴方が上司の説得に応じてしまえば、今脱サラできるのに、わざわざ疑問に思った会社員という働きかたを自分で選んでしまっています。
これでは矛盾しています。
また、現職で抱えていた不満の解消も口約束で終わってしまう可能性が高いです。
なぜなら会社は組織で動いています。
仮に貴方1人だけ不満を解消してやれば、同僚に「辞めようとすれば何でも通るの?」と思われるでしょう。
そもそも、社員が辞めようとしない限り不満を解消しない時点でその会社に残る価値は無いと思います。
引き止めに応じた場合想定されるリスク
仮に引き止めに応じて残ったとしましょう。
残ったとしても、周りが「辞めずに残ってくれてありがとう」と思うでしょうか?
私なら、
「決断力が弱い」
「再び辞めたくなったらどうするの?」
と思いますね。
そもそも、一度退職を申し出た時点で会社からの信用は落ちます。
また同僚に「アイツは一度辞めようとした裏切者だ!」と思われて気まずくなる可能性もあります。
そのような状態から信用を取り返そうと思うと、相当な努力が必要となります。
当然、「辞めようとしたら引き止められて、その後さらに何十年と働き続けている」という方も居ますが、そのような方は少ないです。
「引き止めに応じて残ったけど結局数ヶ月後に本当に辞めた」という方のほうが多いです。
なぜなら、残っても会社に抱いていた不満が解消されなかったから。
これでは限られた物である「時間」をたくさん損失してしまいます。
だからこそ上司からどのように引き止められても断る覚悟で退職交渉に励まなくてはなりません。
ですが、どうしても辞めさせてもらえず、困ることもあると思います。
そのような場合の「最終手段」を紹介します。
辞められずに困ったら退職代行を使うこと
依頼者がメールもしくはLINEで相談し、料金を振り込む事で、依頼者に代わって会社と交渉し確実に辞めさせる「退職代行業者」が増えています。
利用料金は3万〜5万ほどと決して安くはないですが、利用すれば一日も出社せず辞めることが可能です。
なので、どうしても辞めさせてもらえなければ利用してみてはどうでしょうか?
彼らは「退職のプロ」です。
私が知っている業者は、全て退職成功率100%を保っています。
貴方の人生は会社の物ではありません。罪悪感を感じずに堂々と利用しましょう。
オススメは万が一退職できなかった場合に返金保証が付いていて、対応が「24時間365日 」の「SARABA」がオススメです。
そもそもアフィリエイトで脱サラできるほど稼いだのなら貴方は上司よりも勝ち組!
そもそもアフィリエイトで不労所得を完成させたのなら、貴方は間違いなく上司よりも勝ち組です。
上司だって重い責任に耐える社畜なのですから…
きっと雇われることしか金を手に入れる方法を知らないでしょう。
引き止めに応じた場合想定されるリスク
ここまでお読みいただきありがとうございました。
我々は学校教育や従業員教育で「会社の言うことは絶対だ!」と叩き込まれます。
そのため、優しい貴方は退職を引き止められると「会社が言うことは全て正しいからこの退職の引き止めも正しいことを言っているんだな…」とついつい思うでしょう。
しかし、退職を申し出た時点で、貴方は「会社を辞める」という勇気を持っていますので、そこで引き止めに応じてしまっては、貴方がご自身と約束したせっかくの勇気が台無しになります。
ですので、引き止められた場合は絶対に負けず、前述の「退職代行サービス」を使ってでも辞めてください。
辞めた後の貴方の人生が幸せな物になりますように。
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いつまでも無料で提供するつもりはありませんので、お早めにどうぞ。