初対面のお客が持っている「3つのNOT」を壊すには?
アフィリエイトで稼ぐためにマーケティングやセールスを学んでいると、ある法則が分かってきます。
それは「3つのNOT」です。
その「3つのNOT」とは、
@NOT READ(読まない壁)
ANOT BELIEVE(信じない壁)
BNOT ACT(行動しない壁)
です。
これらは「消費者心理における3つの壁」とも呼ばれており、初対面のお客なら、必ず誰でも持っているものです。
ようするに貴方の記事を読まなければ貴方を信じない、はたまた行動しないのがお客です。
なので、アフィリエイトで稼ぎたければ、その「3つのNOT」を順番に壊していかなければなりません。
そこで、今回はセールスレターやランディングページにおける3つのNOTの壊しかたを説明します。
NOT READの壊しかた
最初にNOT READの壊しかたですが、これは魅力的なキャッチコピーで目を引きましょう。
例えば「その秘密とは?」等の続きを気にさせるものや、「成功しない人の特徴3選」などの損失の恐怖を刺激するものですね。
ちなみに前者はツァイガルニク効果、後者は人は恐怖を与えられると弱い点を突いたものと、それぞれ人間心理を突いたものです。
これなら嫌でもお客が反応するでしょう。
ただし、短すぎても長すぎてもNGですので、120文字程度を意識してくださいね。
120字ならSNSでつぶやく程度の文字数ですので、すぐ書き終えられるでしょう。
NOT BELIEVEの壊しかた
次にNOT BELIEVEの壊しかたですが、これは自己開示で充分です。
その「自己開示」というのは、例えばブラック企業で病んだとかですね。
なお、私の場合はすでにご存知かもしれませんが、高卒で中小企業に就職しパワハラと長時間労働でうつ病になって自殺未遂した経験があります。
それを自己開示したところ、「私も同じような経験しましたので、貴方の気持ちがよく分かります」といったありがたいメッセージが届くようになりました。
こんな感じで人は自分と似たような考えの人に親近感を抱きますので、続けていればあなたの考えに共感する人が寄ってきます。
なので、貴方も自分の辛い経験等を積極的に自己開示していきましょう。
NOT ACTの壊しかた
最後にNOT ACTの壊しかたですが、これは教育すれば解決します。
「教育」といっても学校教育や従業員教育のようにお客をしもべにするために洗脳するのではなく、お客を良い方向へ引っ張り上げるという意味です。
具体的には、以下の9つのプロセスで教育すれば、お客は貴方の思い通りに動いてくれるはずです。
@興味
A共感
Bお客の参加
C主張
D考え
E事例
F恐怖
G解決策
H掴める未来及びメリット
勘の鋭い貴方ならお気づきかもしれませんが、上記のプロセスは日本文化センターや日本直販といった通販番組が商品の説明と紹介に使っていたものです。
だからこそ、通販番組はたった10分程度の放送で、数十万円する高額商品さえバカ売れさせることができたんですね。
ということは、貴方もアフィリエイトでこれを真似すれば、同じように稼げるようになるはずです。
そもそもアフィリエイト自体、ネット上の通販番組ですので、通販番組と同じようなことをすれば稼げないことなどありえません。
こんな感じで行動したことで手に入るメリットや行動しないリスクをしっかり伝えて教育し、お客を貴方の思い通りに動かしましょう。
おわりに
ここまでお読みいただき、お役に立てましたら幸いです。
実は多くのアフィリエイターは目先の欲望を抑えられず、初対面のお客にいきなり売り込んで自滅してしまいます。
その結果自暴自棄になり、最終的に諦めていくんですね。
だからこそ、アフィリエイトで安定して稼ぎ続けていきたければ、お客が持っている3つのNOTを順に壊してから売り込まなければならないんです。
逆にいえばお客1人1人が持っている3つのNOTさえ壊せれば、あとは面白いように商品が売れていくでしょう。
そうなったら雇用されて働くことがバカバカしく感じるはずですので、今日ここまでこの記事を読み進めた貴方には、ぜひ戦略として3つのNOTの壊しかたを実践していただきたいと思います。
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いつまでも無料で提供するつもりはありませんので、お早めにどうぞ。