購買意欲をかきたてる2つのドア

貴方はすでにご存じだと思いますが、今のアフィリエイトはただアフィリエイトリンクを貼って受け身でいるだけでは稼げません。

 

特にコロナ不況が発生した2020年以降、ようやく国や会社に頼るリスクに気づいた方々がこぞってアフィリエイトに参入しました。

 

それに伴い、稼げる者と稼げない者の格差が広がっています。

 

では、どうやって稼げる者にまわればいいか?

 

それは、人間心理に基づいた販売戦略を学ぶことです。

 

そこで今回は、その中でも特に効果が高い2つの心理技術を、特別にお伝えします。

 

2つのドアさえ習得すれば人は購買意欲を発生させる

 

まず貴方は記事タイトルを見てピンと来たかもしれませんが、「ドア」と聞くと、扉をイメージするのではありませんか?

 

しかし今回お伝えする2つのドアは、どちらもドアという名前が入っていますが扉ではありません。

 

もちろん比喩的なものでもありませんが、これらを習得するか習得しないかでアフィリエイトを頑張る貴方の今後の結果が大きく変わる強力なノウハウなのはたしかです。

 

なので、2つとも有料級です、必ず最後までお読みくださいね。

 

購買意欲をかきたてるドア@

 

お客の購買意欲をかきたてる1つ目のドアは、簡単なところから同意を取り付け、そこから誘導をおこなう「フット・インザ・ドア」です。

 

つまり、ハードルが低いところから次々同意を取り付けていくテクニック、それが「フット・インザ・ドア」だと、今は理解してくださいね。

 

このテクニックは、主にメルマガで使います。

 

例えば5通目あたりにアンケートを入れたりですね。

 

その項目は、あなたが「こうしてほしい」という答えを、読み手に導き出してもらうような項目に設定しましょう。

 

さらに「アンケートに答えてくれたら特典を差し上げます」といった具合に、読み手にアンケートが答えるメリットも付随すれば、アンケートに答える者が増えます。

 

もちろんその特典の手抜きはダメですよ。

 

あとは勝手に増えていきますので、最初は小さなハードルを超えてもらい、徐々に同意を取り付けていくようにしていってくださいね。

 

購買意欲をかきたてるドアA

 

お客の購買意欲をかきたてる2つ目のドアは最初に無理な頼みごとをし、相手が拒否したことへのうしろめたさを利用して聞いてほしい小さな頼みごとをする「ドア・イン・ザ・フェイス」です。

 

お気づきの通り、これはフット・インザ・ドアとは真逆のやりかたですね。

 

ここで、アメリカでおこなわれた、ドア・イン・ザ・フェイスを使った実験を紹介しましょう。

 

 

学生たちに、少年院でのアルバイトを依頼しました。
しかし、彼らは当然のごとく拒否してしまいました。

 

そこで、今度は彼らに動物園への付き添いをお願いしたところ、先ほど拒否した学生の56%は、この依頼を引き受けました。

 

 

こんな感じで、人は他人の依頼を拒否すると、多少なりとも罪の意識を感じるものです。

 

なので、この手法はこの心理を巧みに利用し、最初のお願いから譲歩することで、「この程度なら聞いてあげてもいいな」という相手の回答を引き出すというわけですね。

 

これもアフィリエイトで稼ぎたいなら、使わない手はないでしょう。

 

アフィリエイトで使う場合、最初に高額商品を提案し、その次に安い商品を提案することが、もっとも効果的ですね。

 

というのも、人は高価格商品のあとに低価格商品を提案されると、その商品がお買い得に見えてしまうからです。

 

なので、このテクニックもメルマガで使う形になります。

 

例えば教育完了後、10通目あたりで10万円の商品をおとりでオファーし、その次の12通目で5万円の商品をオファーすれば、高確率で貴方は5万円を手にできます。

 

読者は10万円程度の商品のあとに5万円の商品を見たのですから、当然のことですね。

 

こんな風にお客に罪悪感を感じさせるのも、アフィリエイトセールスの1つの戦略といえそうです。

 

アフィリエイトに使えるフット・インザ・ドアとドア・イン・ザ・フェイスの合わせ技

 

ここまでは、お客の購買意欲をかきたてる2つのドアはフット・インザ・ドアとドア・イン・ザ・フェイスであること、そしてこの2つはやりかたが正反対である事実をお伝えしました。

 

この2つはもちろん状況に応じて使い分けても大丈夫ですが、せっかくですので今日は特別に合わせ技をお伝えします。

 

おおまかになりますが、以下のような流れです。

 

 

@ブログで集客し、メルマガに誘導する

 

Aメルマガの5通目にアンケートを入れ、答えてくれたら特典を送る

 

B10通目で10万円以上の商品をおとりでオファーする(おとりなので拒否されても大丈夫)

 

C12通目で10通目でオファーした商品の半額の商品をオファーする

 

 

どうですか?

 

別々の手法であるフット・インザ・ドアとドア・イン・ザ・フェイスを組み合わせることで、大きく稼げる事実が分かってきたのではありませんか?

 

なお、6通目〜9通目は、普通に貴方が知っているノウハウを提供するだけで構いません。

 

なので、上記の流れ通りメルマガシナリオを組むことは、決して難しくはないんですね。

 

貴方が稼げる者にまわりたければ、このフット・インザ・ドアとドア・イン・ザ・フェイスと、その組み合わせはぜひ取り入れてほしいと思います。

 

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