クラウドソーシングで脱サラすると貧困まっしぐらな理由
私は今でこそアフィリエイトをやっていますが、実は最初に始めたネットビジネスはアフィリエイトではなくクラウドソーシングでした。
クラウドソーシングは自分の得意分野を活かして報酬が貰えることから副業初心者に人気が高く、その中にはクラウドソーシングで脱サラした方もいるそうです。
しかし、私はクラウドソーシングで脱サラするのはリスクが高いと思います。
クラウドソーシングのランサーは社畜?
まずクラウドソーシングについて簡単に説明しますが、これは仕事を受注する「ランサー」、そしてランサーに仕事を発注する「クライアント」に分かれます。
つまりランサーが「会社」、クライアントが「取引先」のイメージなんですね。
なのでクライアントがランサーに発注するのは、貴方が車を修理に出すのと同じようなものです。
では、どうやってクライアントからランサーに発注するか?
それは主に「プロジェクト」という仕事スタイルを使います。
これはまずクライアントがクラウドソーシングの運営サイトにある「プロジェクト募集ページ」で募集をかけ、次にそこに応募してきたランサーから選んで仕事を発注し、最後にランサーが受注した仕事を完結させたらクライアントがランサーに報酬を支払う仕組みです。
その中にはライティング、作詞、プログラミング、さらにはナレーションといったものまであります。
特に「ライティング」は誰でもできることから人気が高く、扱っている案件も豊富です。
しかし、その中には「1文字0.2円」などとランサーを見下すような条件もあります。
「1文字0.2円」、これがどういうことか分かりますか?
例えば4000文字の記事1本仕上げたとしても、その報酬はたった800円です。
ということは100本納品しても合計8万円しか貰えません。
あまりにも費用対効果が少ないですね。
4000文字なら3時間もあれば打てる文字数だと思いますので、3時間で800円ならまだアルバイトしたほうが良さそうです笑
もちろんこの条件で脱サラすると会社員時代より貧困になるのは確実です。
ただ、これはランサー側にも問題があります。
私はランサー側もクライアントに強気に出るべきだと思うんですね。
例えば「文字単価を上げてください」と交渉するくらいならできるはずです。
このようなことができなければ、ランサーは常に赤字となり、いつまでもクライアントに搾取され続けると思います。
これでは社畜と変わりません。
クラウドソーシングはクライアントに依存してしまうリスクもある
しかし、それでもクライアントに拒否される可能性も高いでしょう。これがどういうことか分かるでしょうか?
そう、クラウドソーシングはクライアントに依存してしまうんですね。
納期も報酬も自分で選べません。
ですのでクラウドソーシングで脱サラすると私がよく記事で述べている「4つの自由」のうち、手に入るのは「場所の自由」だけになります。つまり「時間」は納期、「収入」は単価、そして「人間関係」はクライアントにそれぞれ縛られて不自由なんですね。
特に「クライアント」。
これはもちろんまともな方が多いんですが、中には悪質なクライアントもいます。
私がクラウドソーシングを挫折する原因となったクライアントも、まさにそれだったんです。
ここからは私の実体験になりますが、私が引っかかってしまったクライアントは、ある日急に音信不通になりました。
メールを送っても返事がなく、クラウドソーシングのプラットフォーム側に頼んで連絡してもらいましたが、それでも連絡が取れませんでした。
もちろんプロジェクトは進行途中でキャンセル。
それに伴って貰えるはずだった報酬、そしてプロジェクトに費やした時間は全てパーです。
「これではただのボランティアではないか…」
当時はそのような悪質なクライアントを見抜けなかった悔しさ、情けなさでどうしたらいいか分かりませんでしたね。
もしこのときすでに脱サラしていたらどうなっていたかは言うまでもありません。
このように、クラウドソーシングはランサー側で運命を制御できず、クライアントに常に依存してしまう点では脱サラ後のリスクが大きいと思います。
ネットビジネスで商売替えは珍しくない
意外かもしれませんが、私のようにネットビジネスで商売替えするケースは、決して珍しいことではありません。
むしろ逆に1つの商売に執着しすぎてしまうと、あとから赤字になってしまう場合が多いです。
これはネットビジネスだけでなくリアルビジネスもです。
例えば少し前にタピオカが流行りましたね?
その頃は多くのタピオカ店が繁盛していましたが、現在はブームが去ってほとんどの店が赤字だそうです。
しかし、その一方で一部の店舗は現在も黒字をキープしているそうです
では、なぜ同じタピオカ店でも黒字維持と赤字転落に分かれたか?
それは「タピオカに執着しているか?」と「タピオカに見切りをつけ、アイスクリーム等の商品販売に切り替えるか?」の違いなんですね。
つまり、前者はタピオカブームが去ってもタピオカが売れなくなることを受け入れられず執着して墓穴を掘ったのに対し、後者はブームが去ってタピオカでは勝負できないと悟り、違う商品に切り替えて黒字維持を心がけているということですね。
また、私のメンターは最初はサイト量産アフィリエイトをやっていたそうですが、稼げなくなった途端ブログメルマガアフィリエイトに切り替えたそうです。
まあ、サイト量産はアフィリエイトの中でも検索依存度が一番高いですので、検索エンジンのアップデートで量産した各サイトが圏外に飛ばされたらその時点でゲームオーバーでしょう。
でも彼はそんなサイト量産からブログメルマガにアフィリエイトジャンルを切り替えたたことで、結果的に現在はアフィリエイトにとどまらず自作教材を販売して月収300万円維持できるほど成功しました。
もし彼が稼げなくなってもサイト量産に執着していたらそのような成功はなかったはずです。
やはり数年にわたって表舞台に立ち続けるアフィリエイターは、きっとこのように臨機応変に世の中の変化に対応しているんでしょうね。
逆に対応しないアフィリエイターがすぐに消えていくと思います。
実際、私は毎日更新されていたのに、ある日を境に急に更新がパタッとストップしてそのまま数年経過しているブログをいくつも見てきました。
それらは「誰かが頑張った形跡だ」と言えば聞こえはいいですが、実際は未来の自分との約束を破って投げ出しただけなんですね。
また、ビジネスマンは会社に縛られていないことを活かし、ジャンルを変えながらステップアップするのも醍醐味だと思います。
でも貴方がいきなり稼ぎたければ、やはり最初からブログメルマガアフィリエイト1本に挑むのが確実です。
理由は「集客→教育→販売」の流れを組むことにより、不労所得を実現できるからですね。
前述した通り、私のメンターが成功したアフィリエイトジャンルでもありますので、ブログメルマガアフィリエイトは自信を持ってオススメできます。
もちろんクラウドソーシングと違い、脱サラしても稼ぎ続けることができます。
なお、そのために必要な作業や戦略については以下の無料メール講座で説明しています。
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いつまでも無料で提供するつもりはありませんので、お早めにどうぞ。